リコーR8 デジタルカメラ
私の趣味の一つ、写真撮影です。何でも撮っている?
まっ、日常風景を撮っている、そういう写真です。
前回は最初の頃のコンパクトデジタルカメラを紹介しました。
ニコンD700を買って、なんとなくコンパクトデジカメを、ネット、雑誌で見てみる。
目についたのが「リコーR8」でした。初のリコーカメラです。
・手の平サイズのカメラです。 小さくて、持ちやすい、ポケットにスルリと入るサイズ。
・レンズは、 35mm換算値で28~200mm 、F値 F3.3(広角)~F5.2(望遠) 。
・シャッタースピード 8、4、2、1~1/2000秒
・マクロも付いている。
・正方形の写真が撮れる、というところが気になりだし、購入しました。
・使っていて、バッテリーの持ちが非常に良かったです。
・ 正方形の写真 何だか、645カメラ(ブローニーフィルム)を感じさせてくれました。
私にとって、645カメラは、一段も二段も敷居の高いカメラでした。写真屋さんでの、記念撮影なんかで撮ってもらうような、でかいカメラでした。
・フィルムサイズも大きく、10枚しか撮れません。
・我々の普段使うフィルムは35mmフィルムで、36枚、24枚撮りが普通でした。
チョット長くなりました。当時で37000円だったと思います。
新品はないですが、中古で、まだ流通しているみたいです。
↑電源オフにすると、レンズが完全にボディ内に収まり、でっぱりが無くなります。ポケットにストンと収まります。長いストラップを付けて、首から下げて、いつでもどこでもポケットから、さっと出して撮れるのが良かったです。バイクツーリングに仕事写真に活躍しました。スナップシューターですね(^-^)。
撮影した写真
↑日の光を受け、葉脈が見えているのが良い感じで撮れていると、自画自賛
(^-^)。違う雰囲気で撮れて、うれしくなりました。
撮影のアイテムが、一つ余分に付いてきた、みたいに思いました。
R8でスナップ
↑昔、親戚が住んでいた場所を尋ねました(2008年撮影)。
そんな中、青いトタンに目が惹かれ、撮影。
ここの空き地には家があったはずなのですが、月日の移り変わりを感じます。
鹿児島の街中、空き地が増えているようにも思いました。
ビジネスホテルもあったと思うのですが、もう有りませんでしたね。
↑まだ、こういう雑貨屋さん的な お店も残っていました。
今もあるのかな~。又、行ってみたいと思います。
なんせ12年前ですから(⌒∇⌒)。
R8でモノクロ撮影
↑カラーが飽きてきて、モノクロモードで撮影してみました。会社の食堂です。
「いい味が出るな~。」感心しちゃいました。 町工場の雰囲気が出ているかな。
今は、パソコンで、
・カラーをモノクロに変換できる。
・トリミングもできる。
・色合いも変えられる。
・少々白く飛んでいたり、黒く潰れていても、画像ソフトで調整できる。
良い時代ですね。でも、街から写真屋さんが消えてしまいました( ノД`)シクシク…。
私にとって、スナップシューターでしたし、街撮りスナップを楽しませてくれたカメラでした。
とにかく、バッテリーが長持ちしてくれました。
一日中撮っても無くならないな~、という感じでした。
この、リコーR8も、私が面白がって使いまくって、
ある日、ズームアップしようとスイッチを押すと、
勝手に電源が切れるようになってしまいました。
28mm広角でのみ撮影はできます。でも、引退しました。( ノД`)シクシク…合掌。
今でも、捨てられずに机の引き出しに眠っています。
リコーGRⅡを購入
ニ、三年前に、とうとうリコーGRⅡ買っちゃいました。
(今は、新しいGRⅢが出ました。)
28mm短焦点レンズです。たまに、これを持って出て、
街を撮りを楽しんでいます。
今日は、以上です。
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