カメラ雑誌
カメラを、写真を撮るようになり、暫くの間「アサヒカメラ」が愛読書になりました。
見たから、読んだから写真が上手くなるわけではないですが、
いろんな方の作品を見るのが好きになりました。
コンテスト写真とかは、毎回楽しみでした。もう10何年ごぶさたです。
こうやって書いているうちに、バックナンバーで探してしまいますね。
たまにはブックオフとかで探してみます。
↑当時読んでいた「アサヒカメラ」、1冊だけ手元に残っているやつ。
中古品ページに折り目、赤ボールペンで印がつけてありました。
お金なかったから、中古品を色々見ていました。 懐かしいです(^-^)。
森山大道氏 写真家
そんなある日、祖父母の家に泊まりに行って、叔父の書棚の中に
「美術手帖 写真」( 昭和43年12月15日発行、\300)という雑誌を見つけ、
手に取り見ました。その中に「森山大道 光景」 「中平卓馬 街」に出会いました。
特に 森山大道氏 の作品には衝撃を受けたのかもしれません。
荒れ、ブレ、ボケ が特徴の写真を発表し続けていらっしゃいます。
↑昭和43年の雑誌だけに年期を感じます。
↑夏の海水浴場、なんか、ギラギラした照り付ける太陽、
芋を洗うように沢山の客、
そういう情景が私のなかにドーンと入ってきたかのような感じがしました。
↑電車の中の、頭を抱えるように前のめりの若者。街の情景を切り取った写真。
↑動画サイトの森山氏、女性写真家 梅佳代サン 金村修氏 を見ていて、
画面を撮りたくなってしまいした。
みなさん写真を撮るのが、本当好きなんだな~。そう思えます。
とくに、梅佳代さんの篠山紀信さんとのトークは笑えたりします。
森山氏、「俺の撮った写真と、
女子高生がスマホで撮った写真とは、差は無いよね。一緒だよね。」
というようなこを動画の中でも語ってます。
「絵や彫刻という芸術は、無から作るよね。
何もないところに作品を作っていくよね。
でも、写真だけは目の前の事象、現象を撮ることしかできない。
今、目の前で起こっていることを撮るということしかできない。」 と。
ツーリング写真
私は、バイクであっちに行き、こっちに行き、
好きな写真を自分が見たものをそのまま写真に残せたらいい、
そいう感じで撮っています。ツーリングの記録ですね。
交差点で、赤信号で止まったらチャンスとばかりに、
ポケットから、コンパクトデジタルカメラを取り出し「パシャっ!」と撮っています。
初めて行く「街」はドキドキワクワクします。
そんな中、でかい一眼レフは目立ちますね。
最近、スマホが普及してくれ、
皆さんが「インスタ映え」を求めて、楽しんで、街中でも撮りまくっています。
助かりますね。お陰様で、私が街中で写真を撮っていても、
そんなに違和感はないです。ただ、人に対しては一瞬ファインダーを外したりして、
気は使っております(^-^)。
↑福岡市内を走行中、赤信号で停車中、高速道路かな、
「おーーーっ!!」となって、急いで撮影しました。
私の撮影スタイルですね。バイクに跨り、信号で止まると、撮影。
もっと気になるところは、バイクを停めて、じっくり撮ります。
都市部は、移り変わりが激しいから、ストリートのスナップには最高かもです。
羨ましい!遠出したいですよ~。
速く、早くコロナウィルよ終息したまえ~!!!!。
今日は、以上です。
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