ツーリングにはカメラ
ニコンD700を買ってからというもの、ツーリングには必ず持って行きました。
「あっ!」「おっ!」と思ったら写真を撮るようになりました。
通り過ぎても、原付2種バイクなので、すぐにUターンして、撮影しています。
それこそ「前略道の上より」20代のころ流行った歌の題名でもありますが、
私のバイク写真のモットーです。
私にとってバイクに乗り、道を走って見る景色は、なんとも言えず良いもの、
気持ちいいものなんです。
春は桜を見に走り、秋は紅葉を見に走り、たまらんですな~。
新しい カメラに出会う
カメラ(フィルムカメラ)を買ってから、カメラ雑誌を毎月購入していたのですが、
段々と遠のき、デジタルカメラに移行してからは、立ち読み程度でした。
そんな時「ミラーレス一眼」という単語に、カメラに出会うのですよ。
今では、あたりまえの様に、新型機種が出てきます。
その頃、雑誌に掲載されていたのは「オリンパス ミラーレス一眼」です。
でも、ニコン党(D700)の私にとって、「廉価版だなあ。」程度の感想でした。
しばらくたって、カメラ雑誌を読んでいると、
「ミラーレスで旧キャノンFDレンズを楽しむ。」という題が出ていて、
思わず読みました。
キャノンFDレンズとミラーレス一眼レフの間にアダプターで連結する方式です。
ちょっと、心が動きました。
キャノンAE-1
フィルムで撮ることに意欲がなくなり、今まで所有していた、
「キャノンAE-1」(父親のカメラだったのですが、私が所有することになりました。)
が保管箱の中で眠っていました。
・当時はシャッタースピード優先カメラであるAE-1の使い方が分からず、
いろいろ本で調べてやっと分かったしだいでした。
・その頃、キャノンはオートフォーカスに移行していたため、
マウントが全く違うものに変わってしまった。
そのため旧キャノンFDレンズが比較的安くなっていたこともあり、
28mm、35mm、135mmを中古で購入できました。
そういうわけで、「使わなくなってしまった、レンズを又、使えるな。」と思った次第です。
ニコンD700を買ってから 2、3年かな、いや、もっと早かったかも。
カメラ量販店に行った時、「オリンパス E-PL5」がレンズ14-48mm付きで3800円位で出ていました。
買っちゃった (^-^)v 。新発売の頃は、5、6万円していたと思います。
ミラーレス一眼レフ
一眼レフというと、まずボディが大きいです。
それに比べてミラーレス一眼は、
余計な ペンタプリズム+ファインダー が無いのでコンパクト
というのが見た目の最大の特徴になります。
私の手の平からちょっとはみ出るくらいの大きさです。
ファインダーは電子ビューファインダーを別途購入で付けられます。
レンズ交換ができます。色々なレンズが発売されていて目移りします。
なんと、パナソニックのレンズも使えるんです。
「マイクロフォーサーズシステム」という共通規格で作られているお陰ですね。
オリンパス E-PL5
↑ネットでも、ニコン、キャノン一眼レフとの大きさの比較が出ております。
最初の頃は、「写りが今一だな~・・・・・」なんて思っていました。
でもでも、使い込むうちに、「なかなか映るじゃん(^-^)」に変わっていくのです。
その上に、コンパクト!バッグが小さくてすみます。
それと、軽い!年取ってくると、段々と、重く大きいD700が辛くなってきました。
いろんな体験記を読んでいても、時々出てくる言葉「年取って辛くなってきた・・・・・」
自分もその域に入りました( ノД`)シクシク…。
40代の時に買い、今は、E-PL5 ・・・・・→ E-PL10と
改良され、販売されています。
今日は、以上です。また、明日です。
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