ツーリング鹿児島県 長崎鼻 2

ツーリング

指宿市 池田湖 長崎鼻へ行って来ました

 2007年、5月の思い出になります。
薩摩半島最南端、長崎鼻灯台へと行きました。
オートバイは、スーパーカブ90、
カメラはキャノンパワーショットA20です。

池田湖

 池田湖に着いて、まずは休憩でした。

池田湖

↑ 駐車場からの開聞岳を撮りました。
(* ̄▽ ̄)♪段々と、車、ツーリングのバイクがやってきます。
この頃は、私の様に小さいバイクに乗るライダーは、ごくたまにしか見なかったです。

池田湖

↑ おっ!巨大鰻がまだ見れるようですね。
奥に霞んで見える開聞岳、分かってもらえるでしょうか?

池田湖

↑ 時刻が朝8時半過ぎでした。
朝早かったので、お土産屋さんも開店したばかりでした。
ソフトクリームとか、準備はまだでしょうね。

池田湖

↑ そして、私の お約束 案内板を撮ります。
地図であらためて見ると、よくもまぁ、こんな端っこに、旨い具合いに池ができたもんだなと思います。

移動を開始

 約30分の休憩の後、午前9時位に移動を始めます。

池田湖

↑ 思わず、バイクを止めました。
ちょっと、移動したところに、ポピーがいっぱい咲いていました。
また丁度、開聞岳とのコラボの写真が撮れるようにしているところが憎いですね。

ルート

↑ 池田湖を離れて、12分くらいの開門十町交差点の数百メートル手前まできました。

開聞岳

↑ 近くで見ると、やはり大きい。でも、静かさを讃えてくれてます。
近くによると、山頂までの緑が、更に色鮮やかに見えます。
開聞岳は登山もできます。装備はちゃんとしましょう。
西郷さんが、政界を追われ、この地にやってきて、狩りをを楽しんだそうです。
目の前の開聞岳にも入って行ったそうなんです。

西郷さん 「鰻」姓の名づけエピソード

 脱線します。
明治時代になり、農民にも苗字が許されました。
この地域の人たちが、温泉(鰻池温泉)に休養にやって来ていた西郷さんに、
村人:「いい苗字はないですか?」と聞いたそうです。
西郷さん:「鰻がよか~」といわれ、鰻姓を名乗る人がいるそうです。
西郷さんは鰻が好きだったということも関係しているのかもしれません。
真偽のほどは分かりませんが、西郷さんの人望、西郷さんへの信頼を感じるエピソードです。
30代のころ、静岡に機械のメーカーに勉強に行かされ、そこに。たまたま指宿市出身の方がいました。西郷さんの「鰻」の名づけエピソードを確認したら
「本当だよ。」とおっしゃってました。
九州のあちらこちらに西南の役の「西郷陣屋跡」があります。

幽霊の出ることで有名なのが、熊本県の「田原坂」激戦だったそうです。
冗談半分で肝試しに、絶対行くな!と熊本の友人にも言われました。

悪い話ばかりではないです。「西郷さん御座石」という、デカい石もあります。
東京(江戸)帰りの西郷さんが、石に腰掛け、村人に江戸の事を話して聞かせたと案内板には書いてありました。

鹿児島市内の吉野の方には、なんでも、「馬を曳いた西郷さんが尻もちをついた」という坂もあるそうです。まだ、確認には行ってませんけど。
調べても出てこない (T_T)。

今日は、以上です(^_-)-☆。続きは、明日です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました