コロナウィルス

健康

感染拡大

サイトカインストーム

 コロナウィルスで、若い人が重症化する。
新しい、初めて聞いた言葉です。コロナウィルスに感染し重症化するのは、高齢者、基礎疾患(糖尿病、高血圧等)を持つ人でした。ところが、若い人が重症化しいる例が出ています。
 ウイルスなど外敵が体内に侵入してきた際に、白血球が攻撃開始します。
・ウィルスが侵入。
・白血球が攻撃開始。←攻撃開始ののろしを上げる、この「のろし」がサイトカインと総称されるたんぱく質。
・「のろし」を受け、白血球をさらに動員。
・体温を上げウィルス増殖を抑える
・咳、鼻水を生じさせる。様々な反応を起こす。
・この時、一部の人では、その反応が強く出すぎて、自分の体にダメージを与えてしまう。正常な細胞を壊してしまう。初めてのウィルスに対して起こりやすいそうです。 
 武漢(中国)での初期の感染者41人のうち、25~49歳が約半数(20人)を占めていた。25歳~64歳で見ると、実に8割(33人)を占めた。また、感染前に基礎疾患を患っていたのは3割(13人)で、ほかは健康だった。肺炎は100%発症するが、発症後しばらくは軽症で、呼吸困難に陥ったのは8日後、という例が多かった。
 若い人たちも、「俺たち若い大丈夫!ヤバイのは おっさん おばさん、爺さん 婆さんダー!」
と考えてはいけません。ウィルスのキャリアになる可能性もあります。外出自粛、人の集まる場所へは行かないように。
 大分県で感染者が出ました。ラウンジに努める女性従業員です。海外渡航歴もなく、濃厚接触もないということは、お客さんの中ににキャリアがいたのでしょうか?さらに、ジムに通っていたということです。すぐに発症せず、しばらく潜伏するコロナウィルスの怖いところです。

喧嘩

 山手線で、咳をした女性に男性客が「ウィルスならほかの車両へ行け!」と言い、それを聞いた女性の隣の客が言い返し、喧嘩になりかけたそうです。(゜゜;)\(–;)ォィォィ男だろう。バシッと姿勢正して、弱いもの虐めすんなよな!
 今、ゼンセクの吸入治療薬、「シクレソニド」がコロナウィルス肺炎に良い効果を上げているそうです。ステロイドだそうです。ウィルスや炎症を抑える作用が新型コロナウィルスにも効果を上げた可能性があるようです。明るいニュースですね。

家庭内感染注意!

 筑波大学の先生がAIを使ってシミュレーションしたところ、日がたつにつれ、家庭内感染が拡がる結果が出ているそうです。子供からの感染はなく、大人が感染→家に帰り、家庭内感染が拡がる。と、いうことだそうです。防止策は、通勤時間帯をずらし混雑をなくし、子供も学校へ交代で50%の生徒が登校、50%の生徒は自宅、手洗い消毒は欠かさず行うことを実施するとと50~60パーセント入院患者を減らせるるという結果だそうです。興味深いです。
 国も折角、国中に究者が沢山いるのだから、総動員して、対策を次々に考え出して、国民総動員で対処すべきでしょう。短期間で収束させないと、国は潰れる。
 しばらくの間、外国に行かせない!外国人を入国させない!そのくらい実施してほしいですね。

コロナ疎開

 こちらも新しい言葉です。戦時中の「学童疎開」は授業でも習いました。ウィルスから逃げるための疎開も実施されているみたいです。休みの間、両親のどちらかの田舎へ一時避難していらっしゃるみたいです。また、田舎での体験学習施設が1泊5000~6000円で子供さんと一緒に宿泊するプランも販売されているようです。人込みを避けるのには良いかも(^-^)。子供の勉強も、ネット環境もあるし色々計画立てて対処できます!

もうすぐ桜が咲きます。晴れやかに生きていきたいですね。

今日は以上です。

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