ツーリング 島原市 まさか!島原城でレンコン堀大会

ツーリング

 翌朝、6時には目を覚まし、ゆっくりと帰る準備を始めました。

島原城へ走る まさかのイベントを発見

 8:30にホテルを出て、島原城へと走りました。

島原城

↑ 「1874年(明治7年) 廃城令により、廃城処分となり土地建物などが民間に払い下げとなる。」と出ていました。 復興天守になるそうです。
  ネットを見ていたら、ビックリする記事が出てきました。 堀では1950年代まで農家が栽培していたレンコンが根付いており、レンコン掘り大会が開かれる。今頃になって、みつけました。意外なことを発見しました。
 写真右、この時は気づかなかった!堀(写真の左下です)に緑色の草が見えてはいましたが、レンコンだったとは!ビックリした!動画も上がっていますね
(^-^)楽しそうです。まさかまさかのイベントですね。
  大体どこも一緒のような感じだと思い 、お城の中へは入らずですm(_ _)mゴメンナサイ。

武家屋敷

 武家屋敷の方へ行きました。8:53でした。

武家屋敷

↑ここの武家屋敷の珍しいのは、ご覧の様に、道の真ん中に水路があることです。17世紀初頭に、下級武士のための屋敷街だそうです。そのため、1.5km位はなれた、水の権現(熊野神社)から水を引き、作られた水路だそうです。もう400年このままだということで、水の豊富な街であることが分かります。
 藤沢周平作品の舞台に使って欲しいですね。「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」が好きなんですよ。

武家屋敷

↑武家屋敷を見終わり、眉山へと走りました。ちょうど反時計回りになります。
 写真右、「道の駅 みずなし本陣」あたりが見えるところで写真を撮りました。ここからの不知火海も良いですね。薄く靄が掛かっていました。もちょっと晴れていたら良かったのですが。この写真の右側、山の斜面を火砕流が駆け下ったのですよ。
時刻が9:25です。

フェリーターミナル 周辺を歩く

 フェリーターミナルに着いたのは、9:50でした。

島原市フェリーターミナル

↑ 写真左、眉山です。あの山の向こうを右から左へと回ってきました。
 写真右、まだフェリーの出航には時間があったので、周りを歩き回りました。賑やかそうな漁船群です。

島原市フェリーターミナル

↑ 漁港を見て回り、写真右 道案内板を撮ったりと、歩き回りました。

造船所

島原市フェリーターミナル

↑ 写真左、着いたときに見た看板です。記念に撮ります。
 写真右、近くに造船所があり、ちょうど、フェリーを作っているところでした。やはり、デカいです。近くで見れるのは中々ないので、写真に撮りました。船のボディ曲面は、バーナーであぶり、膨張させ、水で冷やし収縮させて曲面を作っていくそうです。職人技ですね。

島原市

↑ 国道を横切り、フェリーターミナルの反対方向へと歩きます。

島原市内

↑ 眉山がさらに近づいてきました。

島原港駅

島原市内

↑ 写真左、「島原港駅」です、線路は残っています。実は、火砕流、土石流と相次ぐ災害で、写真の向こう島原港駅より向こうへは列車は走ってはいません。今、グーグルマップで見ると、線路は撤去されています。
 写真右、昔ながらの散髪屋さんがありました(^-^)。こういう佇まいはいいですね。

フェリー出発 帰ります

 時間になり、フェリーに乗船しました。

島原市

↑ 写真左、「九十九島」です。 寛政4年(1792年)の島原大変で眉山が崩壊したことで、 土砂が民家を飲み込みながら海へと押し出して、できたそうです。大惨事だったことでしょう。でも、そのことでこの湊(みなと)ができ、良港になり大変な賑わいになって行ったそうです。
 写真右、普賢岳が見えてきます。山肌が白っぽく見えます。火砕流の流れた跡です。

第一回、島原ツーリングは終わりました(^-^)。

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