大和ミュージアム 10分の1モデル
零戦、人間魚雷と見た後に、大和10分の1モデルの方へと戻りました。
↑写真左上、大和の後部の方には、飛行機を搭載していました。四角い穴が空いています。あの中が飛行機の格納するための穴だと、いまさら気づきましたね。子供の頃、プラモデルを作っても小さいサイズばかりだったので、何なのかは深く考えたこともなかったです(^-^)。クレーンで吊り上げ、吊り下げして、格納庫に出し入れしていたんですね。
写真右上、外の公園です。この公園には、艦橋から、船の先端までの実物大の絵が描いてあります。大砲の絵まで描いてあります。ちょっと高い展望デッキがしつらえてあり、大和の大きさを実感できる作りになってます。
写真下2枚、お土産屋さんの写真です。
写真右下の飛行機のプラモデルは「紫電改」と呼ばれた戦闘機です。日の丸に「15」黄色い2本ストライプは、「菅野直 隊長」の乗機のプラモデルです。第343海軍航空隊(通称・「剣」部隊)の戦闘301飛行隊(新選組)隊長であった方です。この飛行機での一番の有名なパイロットでした。ファンも多く、かなりの方がこのプラモデルを作っていらっしゃいます。もっと紹介したいところですが長くなるので割愛いたします。
↑外の公園です。お分かりいただけるでしょうか?私の立っている位置から、船体の先端方向を見て撮っています。
大和 気になっていた所
大和のモデルを見ていて、艦橋と煙突の間がどうなっているのかが、分かりました。子供の頃作ったプラモデルは小さくて、再現できていなかった所です。
↑じゃじゃーーん!この写真です。
↑デジタルカメラで、一番大きい画像サイズので保存して、家に帰ってから、何度か拡大して、ズームアップして、見ています。オリンパスE-PL5のお陰でした。
てつのくじら館
大和ミュージアムでは、シアターで、大和の建造秘話が見れます。
さぁーー、次は「てつのくじら館」に行きます。
↑写真左上、深海探査艇「しんかい」です。この中は、3人しか乗れなかったと思います。とても狭い部屋に座って、ゆっくり深い海底に潜り、ゆっくり浮上してきます。深海を探査できる時間が短く限られているそうです。選ばれし、乗員です。ちょっと脱線します。「ケルマディック号」覚えている方は、いるかな?映画「日本沈没」(1978年)出てきた海底探査艇です。ドキドキしながら見ていたパニック災害映画でした。
写真下2枚は海上自衛隊 掃海艇の装備の展示です。第二次世界大戦でアメリカが日本近海に仕掛けた「機雷」の数は、6万7千個だそうです。今でも、見つかるそうです。色々種類があるようです。ようは、船に対する海に浮かぶ爆弾です。船が機雷に当たると、ドカーーーンと爆発し、船は沈没です。こういう装備をみていると、いまだに戦争の傷は残っています。街中でもビル建設で、地面を掘っていると、「不発弾」が出てきて、テレビのニュースに流れます。
てつのくじら館 入場
↑写真左上、海自の初の潜水艦は米軍から付与されたガトー級潜水艦、501くろしお(旧名ミンゴ)です。
写真右上、展示潜水艦の中は撮影禁止です。中もすべてを見れるわけだはありません。とりあえず、潜望鏡のある部屋を見れるだけです。なにせ、潜水艦は秘密の塊ですの撮影機材を持って入るときは気を付けましょう。
写真下2枚、無事に見終わり、呉市を離れていきながら、外の様子を撮りました。
今日は、以上です。
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