身の回りの品で消毒液を作る
酢
酢は、酢酸を含みます。殺菌力があると書いてあったり、むしろ静菌(菌を増やさない)作用がある、と書いてあったりもします。酢飯と普通の飯で細菌の増殖を比べると、普通の飯は増殖!酢飯の方は微増!酢飯は10万分の1に抑えるという結果だそうです。酢!侮りがたし!食用酢ですので、リンゴ酢とかではありません。ネットで作り方を検索しますと、水(水道水で良いそうです):酢の割合は1:1と出ておりました。100均でスプレーボトルを買ってきて入れて、テーブルに吹き付けて拭いたり、まな板に吹き付けて、菌の増殖を防いだりできるそうです。和食の板前さんが、仕事終わりに酢でキッチンを拭いたりすると聞いたことがあります。現在は除菌スプレーかもしれませんね。
酢そのものは酸性です。塩素系の洗剤とは混ぜないようにしてください と注意が書いてある記事もあります。塩素系洗剤(混ぜるな危険!)と混ぜると、塩素ガスが発生し、死にます。食用酢ですので、人体に無害ですが、目に入れたりは くれぐれも無いように注意しましょう。
詳しいことはネットでも検索してくださいね。
漂白剤
ハイターには、次亜塩素酸ナトリウムが含まれており 「次亜塩素酸ナトリウム消毒液」を作ることができます。 厚生労働省のホームページにも出ております。こちらは、「混ぜるな危険」の言葉でおなじみの洗剤ですので、取り扱いにはチョット注意が必要です。大人の方であれば大丈夫でしょう。厚生労働省のページの6の所、「6.取っ手、ドアノブなどの共用する部分を消毒する」を読むと出てきます。「0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)」で拭いて、そのあと水拭きすると書いてあります。
注意書きをよく読んでから使いましょう。
・人体に悪いので取り扱い注意。
・衣服につくと色落ちします。
・鉄を錆びさせる。塗装面には使用しない。
・必ず、食器洗い用ゴム手袋を付けて扱いましょう。
・子供の手の届かいところに置きましょう。
・一日で使い切る分を作りましょう。
以上、使うところを限定されますが、アルコールが手に入りにくくなっている場合、代用としてご一考ください。
お茶 カテキン
こちら手に入り易いです。急須で入れた熱いお茶を冷まし、うがいをすると、インフルエンザ予防にとっても良いそうです。安いもので良いそうです。安いお茶葉、古いお茶葉は香炉で使うと、お部屋の消臭、お茶の匂いで癒し効果があるそうです。友人が時々やっておりました。ほのかな匂いがよかったです。ネットで記事を読むと、カテキンの抗菌作用、殺菌作用は侮れないです。コロナウィルスへの有効性はこれからの研究結果待ち( m(_ _)m御免なさい。)です。テレビのニュースで、お茶の生産農家さんが地元の保育園に「うがい用」としてお茶葉を寄付したのを見ていました。
ネットの記事を読んでわかったことは、
・ウィルスは自分で増殖はできないそうで、特定の細胞に取りついてその細胞の中で増殖します。
・細菌は自分で増殖するそうです。
ウィルスは「スパイク」という突起のようなジョイントを持っている。このジョイントで人体細胞に入り込む。
例えば「Aインフルエンザ」の予防接種をうけると抗体が体に出来ます。Aインフルエンザウィルスが喉にやってきて、入り込もうとしても、体にA型抗体を持っているので入り込めない。他のB、Cといった別の型は、体に抗体が無いので入り込める。予防接種も万能ではないのです(×_×)。お茶は、どの型のジョイントもふさぐ効果があるそうです。カテキンパワーありがたし!(人”▽`)ありがとう☆。
こちらも、研究機関の抗コロナウィルスを有するのか?研究結果が出るといいのですが。期待大です。
人体に悪影響はないし、体に良いので安心して使えます。赤ちゃんのお尻を拭いてあげても良いそうです(^_-)-☆。
アルコール
最後になりました、消毒液といったらアルコールです。エタノールです。飲んではいけません。70%エタノールが一番効果大と言われていたそうですが、今は60~95%の間であれば消毒、殺菌に差はない、と書いてありました。こちらは、薬局で薬剤師さんに聞くのが一番良いです。
価格:4,580円 |
いつでも、気軽に買い物に行けるありがたさ。
とにかくコロナウィルスの感染拡大を防ぎましょう。意識を持ちましょう!
今日は以上です。
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