2007年8月の思い出になります。若い時、水俣市の会社に勤めていました。
カメラは、キャノンパワーショットA20と携帯電話のカメラです。
久しぶりに水俣市へ行く
学校の授業で、「公害」について学びました。四日市ぜんそく、イタイイタイ病、そして、水俣病。私も、習っただけで、意識はしてなかったです。勤務先が水俣市になっただけでした。そして、「あー、あの水俣市か。」と思ったくらいでした。熊本県になります。
住んだ感想は、特段変わったこともなく、ごく普通の田舎町でした。
お隣は、鹿児島県出水市です。鶴の渡来地で有名です。鶴がやってくる季節は、国道3号線を車で走っていると、鶴 数羽の編隊飛行が見れます。とっても優雅に気持ちよさそうに飛んでいるんです。
私が住んでいたころ コンビニなし(T_T)
私が住んでいたころ、まだコンビニが無かったです。お隣の鹿児島県に行くとあるのですが、なかなかやってこなかったです。今では、コンビニ、牛丼屋と普通にあります。
夏のお祭り、「市民総踊り」「 競り船」が一大イベントです。どちらも出場させられました(T_T)。特に競り舟の練習はきつかった。会社が舟を持っていたので、新入社員は強制で練習していました。会社の年配者は、
「競り舟」と聞いただけでワクワクするみたいでしたね。街の漁師チームとかが強かったです。
競り舟は、ペイロン競争ちょっと違います。人数が2人だったか、多いんです。水俣市を流れる「水俣川」河口での競争は、今では良い思い出になっています。練習の時は、沖まで出たりして、差し入れのスポーツドリンクを飲みました。
「恋龍祭」 市民総踊りは、曲調がちょっとアップテンポなんですよ。だから、よそ者の私には踊り辛かった。
是非、祭り見物にお越しくださいね。
久しぶりの港 懐かしい
町一番の会社、「チッソ」。港も持っているんです。
↑ タンクが見えます。あちら側がチッソの船着き場になります。化学肥料を主に作っていると聞きました。
水俣市は九州の西側なので、夕日が沈む側なので夕焼けがとっても綺麗なんですよ。夏は、夜8時になっても、西の方が、電球を灯したようにポーッとあかるいんです。
水俣市からお隣 鹿児島県出水市、阿久根市、薩摩川内市の海沿いは私的には夕日ラインと名付けてもいいかもしれません。
↑ チッソの工場を見下ろしての写真です。
昼ご飯を食べに水光社に行く
水俣のデパートと言えば「水光社」です。
↑ 水光社と言えば、チャンポンです。¥380でした。量は多くはないのですが、無難で美味しいです。
↑ 奥左に、立体駐車場があります。今は無料になっています。
写真の中央やや右にチッソ工場の煙突が見えます。
今「M‘scity」かつての「寿屋」
寿屋があったところは、「M`scity」に変わっています。暑い夏は、同僚とビヤガーデンに行ってました。
水俣市 温泉
水俣市には温泉があります。海岸に「湯の児(ゆのこ)」山側に「湯の鶴」です。
湯の児は海水浴場があります。内海なので、波も穏やかです。そして、海岸線の桜が綺麗です。
湯の鶴は、川沿いの温泉街なので、ひなびた雰囲気が良く、秋の紅葉は、これまた綺麗です。近くの神社がモミジ スポットです。
今回は友人に会うこともなく、散策だけで帰りました。
旅番組「水曜どうでしょうDVD」紹介
俳優 大泉洋さんが、サイコロの目に運命をまかせ、名所旧跡、仏閣寺院なんて全然出てこない、紹介しない、主演の大泉洋さん、鈴井貴之氏二人の苦しむ姿がなんでか楽しく見えてしまいます。
今日は、以上です来( *´艸`)ムフ。
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