2010年9月の思い出になります。
カメラはニコンD700とコンパクトデジタルカメラ リコーR8 です。
ニコンレンズは AF-S NIKKOR28-300mm F3.5 です。
寄り道を楽しみながら走る
国道217号線、海岸線なので、海が見れて最高の道です。
↑ 大分県津久見市大字網代の国道沿いの神社です。佐伯市から津久見市へと入りました。13:22になっています。
↑ 向こうの島に「津久見網代島神社」の鳥居が見えています。
島ですが、歩いて渡れるようです。
国宝 臼杵石仏
一気に津久見市内を通り抜け、山越えて臼杵市内へ入り国道502号線に入り臼杵石仏へと到着しました。駐車場ですが、広いです。バイクを駐車場に停めて、早速順路に従い歩いて行きます。
会社の先輩に、古い石仏があるとだけ聞いて、来ただけなので 、予備知識なしで来ています。
案内板に、平安時代、鎌倉時代の石仏と書かれていていました。
「そんなに古いのか!」という感想で、見るのが楽しみです。
ホキ石仏第二群
↑ 何やら、屋根が見えてきました。多分、雨風防止用だと思われます。
↑ 石仏の横顔をズームアップ!ニコン持って来て良かった!(^_-)v
石仏には近づけませんし、触ることなんてできません。
なかなか良い表情の石仏です。ちょっと、色も付いていますね。唇に朱が塗ってあるようです。私の想像より、はるかに良い感じです(^-^)。
↑ 結構な数の石仏です。中には、長い年月、風雨にさらされて顔の表情の分からない石仏も有ります。
1000年経つんですものね、よくぞ今日まで残っていてくれました。
↑ 先ほど、横顔を撮りました、石仏です。正面から見ても、良いんですよね。
このくらいかと思い先に進むと、更に石仏がありました。
↑ ホキ石仏第二群(ほきせきぶつだいにぐん)だそうです。
今頃になって気づきました。 第二群ということは順路間違えたかな(^-^)。
ホキ石仏第一群(ほきせきぶつだいいちぐん)
石仏群に、名称がついているなんて知る由もなく、ただ歩いて現れて来る石仏を眺めて楽しんでいました。
↑ 石仏に黄色い感じの色が分かりました。ただ単に彫っただけではなく、色付けもされていたのでしょうね。
↑ 左右に目をやると、大小の石仏が沢山!
↑ 写真左、それほどの大きさではありません。
写真右、アップで撮ると、なんとも、穏やかな表情が見えてきました。頭の帽子に黄色い色が見えます。
↑ 中央の、 如来坐像3体 を横から撮りました。中央の如来像の頭になにやら、溝が見えています。なんだろう?
でも、正面から見て良し、横顔を見ても良し。なかなかの石仏群であることがわかります。よくも、まぁ、1000年も持ちこたえてきたな~、と思います(^-^)。
臼杵石仏は、彫りものとしては九州発の国宝になるそうです。
今日は、以上です(^_-)-☆。 続きは明日です。
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