2013年7月、暑い季節に四国は愛媛県 佐田半島の先端に行って来ました。
カメラはニコンD700です。レンズは AF-S NIKKOR28-300mm F3.5です。
帰りに、佐賀関の街中を歩いて見てまわりました。
佐賀関 街中スナップショット
まだまだ、街中に昭和を感じさせる建物が残っていてワクワクしてきます。
↑ 印刷屋さんですね~。懐かしい。
活版印刷という手法を思い出しました。私の住んでいる街にもありました。今は簡単にパソコンで誰でも印刷を楽しめます。私の子供の頃は、専門の印刷屋さんに頼むものでした。新聞に入れるチラシ、年賀状印刷、それが今では、自宅の机の上のパソコンで出来ちゃう世の中になりました(-_-)。
↑ 狭い港町。路地、階段、歩くだけでも景色が違って見えてきて楽しいです。実際、街の成り立ちが、私の土地とは全然違いますけどね。
↑ 階段を上がって行き、振り返ると工場のデカ煙突。
写真右、港には、デカいクレーン?アームが蟹のはさみの腕のようです。
色んな家の屋根が重なり、綺麗な街並み。
↑ 夏の日差しが強くなってきました。午前10時になりました。
街中を歩き続けると、路地奥に美容室が営業中です。お店の前のスクーターが良い感じ(^-^)。
あっ、そう言えば、「関アジ、関サバ」は、ここの漁港かな。画像を見ているだけで、涎が出てきますね。うまそう~!酒もすすみますよ~(私は下戸)。
↑ 歩き続け、電柱に「海抜4M」の表示をみると、津波のことを考えてしまいます。
路地裏を撮ります。こういう景色、は近場では見ないので、余計に興味をそそられます。
↑ 路地のドン付きは、玄関。小学生が、この路地を歩き、走り、家の玄関で、「ただいま~(^-^)」なんて情景が浮かんできます。
ネットで、歴史を見てみると、遠くは神武天皇が出てきます。なじみ深いのは、戦国武将の名前です。「早吸日女神社 (はやすひめじんじゃ) 」の所では、一度は消失した社殿を加藤清正によりより再建、後の肥後藩主細川家により造営までされています。肥後藩の飛び地だったこともあるそうです。あと、大友宗麟で有名な、大友氏の所領だったりと、大きな歴史の動きの中で中心地とまではいきませんが、歴史の跡を見ることができる半島でもあります。
この時は、何の予備知識もなく歩き回りました。
今日は、以上です(^_-)-☆。続きは明日です。
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