2008年の思い出です。
鹿児島市内の古いアパートが取り壊し寸前でした。
後半は、築100年越えの木造駅舎「嘉例川駅」に行きました。
カメラはニコンD700、レンズはAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR です。
バイクは、スーパーカブ90です。
嘉例川駅
「嘉例川駅」内のベンチに座り、しばしボーっと眺めております。
↑ 最初、白髪の方と二人だったのですが、あっという間に観光客がやってきます。
↑ 懐かしい赤いヤツ。
「タブレット閉塞器」という名前だそうです。
アナログ式の、列車の到着を知らせる装置なのです。
詳しいことは、分かりませんので、調べて読んでくださいね。
列車が近づいてくると「チンチン」と音が鳴っていた気がします。
昔、国鉄時代は、小さい駅にも5、6人は駅員がいたと思います。
駅舎内を見ているだけで、色んな思い出が蘇ってきます。
↑ 結構な数の観光客です。
↑ 天井まで入れて撮ってみました。結構な高さがあります。
天井の室内灯が古そうです。夜も来て撮影したいですね。
↑ ポスターが飾ってありました。この駅のホームで撮影されたみたいです。
写真の女性二人、綺麗ですよ。
左のベージュっぽい色の服の方、桃井かおりさんです。
右のピンクの服の方、竹下景子さんです。
↑ 列車が到着すると、ご覧のように人が沢山見に来ます。
(*⌒∇⌒)♪列車の客ではないです。嘉例川駅を見に来た観光客です。
ディーゼルエンジンのガラガラ♪という音が響きます。
「キハ」という文字を列車の横に書いてあるのを見ます。
気動車のということで頭に「キ」が付くそうです。
私は単純に、ディーゼル機関で動くので「キ」だと覚えました。
ちなみに、電車はモーター駆動なので「モ」と付くと思ってます。
最近の映画で、列車が出るヤツで好きなのが「交渉人真下正義」です。
↑ ホームです。向こうの踏切を人が渡っています。
すっごい田舎です。奥の方の木々の緑がとっても綺麗でした。
↑ ホームから待合室の方を撮りました。
壁の漆喰黄ばみに歴史を感じてしまいました。
窓のが木製ですよ。古い~。大工さんの手作りですよ。
私の子供の頃は、普通に蒸気機関車でした。
石炭の燃える匂い、蒸気の音、動き出すときの動輪の動く音、懐かしいです。
↑ ちょっと遠めに撮りました。
改札が木製のままなのが良いですね。昔は切符を切符切りでカチャと切ってました。
大きな都市の改札に立つ駅員は、客を待つ間、「カチャカチャ」と空打ちしながら客を待っていました。
切符の切り口が駅によって、色々あったんですよ。
今日は、以上です(^_-)-☆。続きは明日です。
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