長崎市 国分町へ行く
全然観光地ではないのですが、Googleマップで見ていらら、小さい造船企業があることがわかり、計画の中に入れていました。
↑左上の写真は、グラバー邸近くの市営駐車場近くで撮りました。なんだか、横浜を思い出す景色でした。写真の奥に路面電車が走っているのが違うけど。
ほかの三枚が国分町です。 (時間は14時位でした。) 年季の入った、鉄筋コンクリートの建屋、町工場を彷彿させる佇まいがいいですね。左下の写真は、対岸の造船関係の会社ですね。海っていいな~、と思います。大分県、熊本県でも造船所を見かけます。フェリーとか作っていて、ついつい見ちゃいますね。特に、隠せる大きさでもなく、遠くからでも段々と出来上がって行く様は格別ですね。作られていく過程は、その時にしか見れません。モノづくりって、良いですね。
幕末、「鉄の船が浮かぶ????」だったことでしょう。
軍艦島展望所 野母崎へ行く
本当なら、「軍艦島」こと端島(はしま)に上陸し、見て回りたかったのですが、軍艦島観光船でさえ、もう鈴なりのお客さんにビックリ(*_*;しました!ブームとは凄い!ことだ。ちょい前だったら、釣り船に乗せてもらって、上陸して、島内を見て回れたみたいです。せめて、見えるところまで行ってみたいと思って、野母崎へと行くことにしました。
↑野母崎にある、軍艦島展望所の写真はありませんm(_ _)mゴメンナサイ。
行く途中に「夫婦岩」があり、パチリと写真に収めました。遠くに、長崎湾内の大きな造船所が見ていました。そして、写真右下、軍艦島こと、端島がみえてきました。本当に軍艦に見えますね。感激(^-^)v。
観光地に行くと、必ず案内用看板があります。私は記念になるので、写真に撮るようにしています(^-^)v。時間は16時半位です。夕日が沈むのを眺められたら良かったのですが、残念。
↑軍艦島展望所は2階建ての白い鉄筋の建屋です。2回ベランダには、ニコンの観光用のデカい双眼鏡が設置してありました。なんと無料!早速、軍艦島を見ると、釣り人がいるのが分かるくらいで、釣り竿も見えました。凄い性能です。
この展望所には、軍艦島の当時の様子を伝える写真が展示してありました。当時のエピソードとかも書いてあり、その中でも記憶に残っているのが、「男女のデートは、その日のうちに島内に知れ渡っていた(^-^)」というのが良かった!人口密度の高さは凄かったらしく、でも島民みんな仲良しだったそうです。高度成長期と言われた時代、国の基幹産業を支える炭鉱。給料も良かったそうで、三種の神器と言われた「テレビ、冷蔵庫、洗濯機」みんな持っていたそうです。島内には娯楽施設もあり、楽しそうで良いですね。台風とかの時はとにかく大変だったそうです。閉山は 1974年(昭和49年) だそうです。僕が10歳の時だったんですね(年がばれましたね(^-^)v)仕事は大変だったでしょうが、生活してみたいですね。
老朽化がすごいそうです。なにせ海に浮かぶ孤島、塩害がすごいそうです。とても中を見て回れるような所ではなくなってしまっているそうです。もっと、早くにこういう、「古い建造物が好き!」ということに気づいてればよかったな~。
今日は、以上です。続きはまた明日です。
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