ツーリング四国 55 高知市へと行く

旅行

 2015年9月の思い出になります。
カメラはニコンD700、
レンズはAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
コンパクトデジカメ、オリンパスSTYLUS VH-515です。
バイクは、PCX125です。
 友人のカメラは、「SANYO デジタルカム ザクティ」このタイプだったと思います。

三崎港の街中を歩きます 

 意外や意外、良い街並みだったんだなと、写真を撮りまくりでした。

三崎の街中を歩き回る

 こういう港には路地が多くて、歩き回るのが楽しいです。

三崎港

↑ 家々の重なりが良い景色を作っています。

雨戸、戸板を久しぶりに見た

三崎港

↑ 古い建屋。二階の手摺が木製です。
雨戸も木製。戸板と呼ばれてました。
「戸」が板で作られているので「戸板」です。
いざと言う時は、外して「担架」の代わりになるんですよ。
時代劇でも怪我人を運ぶシーンが出てきます。
 サザエさんでも、雨戸を閉めるシーンが戸板だったと思います。

三崎港

↑ 緩い登り坂。ちょっと新しい家が現れてきましたね。

三崎港

↑ 板塀の家が多く残っています。
子供の頃の我々の家も、こういう感じの家でした。
周りの家もそうでした。

コールタールを思い出しました

三崎港

↑ いい色に塗られていました。
オヤジが、ニスを塗っていたのを思い出します。
板塀が傷まないように、ニスを塗るんですよ。
 屋根のトタンが錆びて傷まないように、
コールタール」を塗るのが当たり前でした。
冬が来る前に、父親が屋根に上って、ハケで塗っていました。
雨どいは、でしたもんね(*⌒∇⌒)♪。
古くなると裂けてきて、雨水がジャバジャバ漏れてくるんですよ。
父親が竹を貰ってきて、節を取り、雨どいを掛け直すんですよ。
 物干竿も、竹の棒でした。
 懐かしい思い出が蘇ってきました。

三崎港

↑ ポツンと止めてある自転車。
過疎っている感じがでてるかな。

三崎港

↑ ここは、灰屋ですね。錆びた自転車が寂しげです。

懐かしいタバコ屋さん

三崎港

↑ タバコ屋さん跡ですね(T_T)。
昔のたたずまいのタバコ屋さん。
友人B君:「昔は、バラ売りもしていたそうですね。」
と話が出た時は、
ハッと思い出しました。
そうそう、私の子供の頃は、バラ売りをやってました。
「ハイライト、5本下さい。」というと
タバコ屋のおばちゃんが、封を切って、
中から5本取り出して、売ってくれましたね。

脱線します、タバコ屋さんについて

 友人B君によると、
「戦後は、戦争で夫を亡くした未亡人、身寄りを無くした年寄に、
優先的にタバコ屋の許可を出していたそうです。」
戦後の生活に困った人たちの仕事だったのですね。
知らなかったですね。それで、「タバコ屋のおばちゃん」というのには
ちゃんと理由があったのですね。

今日は、以上です(^_-)-☆。続きは明日です。

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