2015年5月の思い出です。
四国の足摺岬、室戸岬へツーリングに行って来ました。
バイクは、ホンダPCX125
カメラは、ニコンD700,、
レンズはAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR です。
足摺岬 断崖絶壁でした (T_T)v
金剛福寺を見た後は、いよいよ、足摺岬と対面です。
↑ 道路を横切る前に、記念に撮りました。
↑ 右手の灯台です。結構な断崖絶壁です{{{{(+_+)}}}}怖い~。
↑ 左手の断崖絶壁です。こちらは歩いて行けます。ベンチまで用意してあります。
(*ー▽ー)💧私は、この場所から見るだけにしました。
↑ 南国土佐と言うだけあって、木々が欝蒼と茂っております。
先ほど行った、金剛福寺の塔の先端がわずかに見えるくらいです。
↑ 高知県(土佐)出身の、ジョン万次郎の銅像がありました。
(* ̄▽ ̄)♪室戸岬の中岡慎太郎像は知ってますが、足摺岬のジョン万次郎像は知らなかったですね。
地図を見ると、近くに生家があるんですよ。土佐清水市中浜だそうです。
歴史には、ジョン万次郎のような、稀有な体験、人物を出しますね。たまたま、漁に出て、遭難。外国船に助けられ、そのままアメリカに連れて行かれ、そのままアメリカで教育を受け、11年後にようやく帰国。その頃の日本は黒船騒動で、次のペリー来航の時のために、英会話、知識のあるジョン万次郎は幕府に召し抱えられる。
ここでは、ジョン万次郎の遭難から帰国までを簡単に数行で書きましたが、アメリカに渡ってから、仕事でかなりの国を見て回っているようですね。
(* ̄▽ ̄)♪なんというタイミングなんでしょうね。英語の通訳が喉から手が出るほど欲しかった時ですもんね。
「竜馬がゆく」の中で、英語と土佐弁しか話せなかったように書いてありました。ちょっと、笑った(笑)。下手すると、土佐弁の通訳がジョン万次郎のそばにはいたかも(笑)。
(* ̄▽ ̄)♪今の時代とは全然違うわけですから、日本国内での言葉(方言)の違いはなかなか大変だったと、本からでも感じ取れます。
ジョン万次郎は、土佐国の小さな町の中の超貧乏人、家計を助けるために、小さい頃から、ひたすら働いていて、遭難と言う人生が終わったと言っても過言でない体験から、一転、アメリカ留学したようなものですからね。ただの漁師が、帰国後は、島津家の殿様 島津斉彬会い、土佐の殿様に会い、幕府に召し抱えられるという超!波乱の人生です。
今日は、以上です(^_-)-☆。続きは明日です。
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