2010年9月の思い出になります。
カメラはニコンD700とコンパクトデジタルカメラ リコーR8 です。
ニコンレンズは AF-S NIKKOR28-300mm F3.5 です。
城下町、臼杵市内を歩いてみました。お寺の数の多さの秘密もわかり、歩き続けます。ビックリするものに出会いました。
九州に古都ありと言ってもいいかも(^-^)
段々と、夕闇が迫ってくる時間帯に入ってきました。
大げさかしれませんが、九州に古都ありと言ってもいいかもしれません。
商店街
商店街の中を歩きます。
↑ シャッターの閉まったお店もあります(T_T)。
↑ 右奥のお店なんて、なかなかの大きさです。お寺が城の代わりだと教えてくれた商店主の方が、
「大きいお店も多かったけど、戦後賠償の件で、国に お金を納めないといけなくて、今は店を閉めちゃったのよ。」と教えてくれました。
戦争の暗い影はなかなか消えることはないですね( ノД`)シクシク…。
私の父親(当時小学5年生くらい)も、駅前広場で友達と遊んでいたら、
「アメリカのグラマン(飛行機)が機銃掃射してきて、逃げて、防空壕に逃げ込んで助かった。」と、よく話してくれました。
↑ 買い物帰りか、仕事帰りなのか、原付に乗る女性とすれ違います。
↑ ちょっと古い家並みがすっごく良い感じで、思わず撮りました。
そして、右を見てびっくりすることになりました。
臼杵市のお寺にビックリする
県道33号線に出て、写真を撮り、
右側を見て目に入った建物にびっくり&感動しました。
↑ 三重塔が見えました!本当にびっくりしました。こんなところに、古い三重塔があるなんて!「龍原寺」です。「りゅうげんじ」と読みます。
↑ 別角度からの画像です。夕日を浴びた三重塔が綺麗です。
なんと西南戦争で、消失を免れたのだそうです。よかったよ!
更に( ゚Д゚)ビックリ!
九州に2基しかない江戸時代の三重塔だそうです!
臼杵の宮大工、高橋団内が奈良や京都などで古寺を巡り、古塔の長所を採用して理想とする図面を作成、その図面に基づき弟子の坂本荘右衛門が、1848年(嘉永元年)から10年かけて1858年(安政5年)に完成させた。中には聖徳太子像が安置されているそうですよ。
(* ̄▽ ̄)♪見てみたい!
夕日に染まる三重塔の前で、時刻は16時45分になっていました。
今日は、以上です(^_-)-☆。続きは、明日です。
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