大和ミュージアム
5月5日、午前9:30でした。もうすで観光客が並んでました。
↑どうです、会館9時ですよ。すでに9:30で行列。昼近くになるともっと多くなることでしょう。ぐずぐずしていられません、私達も並ばないと(;^_^A アセアセ!「戦艦大和」の1/10の模型が飾ってあるので、是非見たかったので、もうドキドキワクワクです。
大和ミュージアム 入場!
↑入り口で出迎えてくれる、大砲の砲身です!でかい、長い!こういう重く、長い砲身は、通常の横に取り付けての加工が、重さで たわんでしまうため、縦に立てて加工したと聞いております。
写真右上、ガラスの向こうは、ミュージアムですよ!入場料は 一般500円です。
写真左下、中は結構混んでます。
写真右下、「戦艦大和」にご対面!
戦艦大和10分の1モデル
↑どうです、周りを囲む人と比べると、大きさが少しは分かっていただけますか?
↑10分の1の模型だけど、細部まで再現されてあります。
「戦艦大和」は、最高軍事機密だったそうで、詳しい資料はほとんど残ってないそうです。当時でさえも、存在は知られていなかったそうですよ。1番艦「大和」2番艦「武蔵」です。姉妹艦なので、素人には見分けが付かないです(-_-)。図面も全部破棄されたみたいです。「なんでも鑑定団」だったかな、いや、なにかの番組で、「戦艦大和」の図面のコピーが見つかったというのが出てました。たぶん関係者が密かに、コピーして残した物だろう?という感じのコメントだったです。秘密が多く、図面が無いので、今私達が耳にする話は、当時の関係者や、乗船した元海軍軍人の情報みたいです。
↑10分の1の人形(黄色い服)も一緒に置いてあります。こういう対比できるものがあると、大きさが想像でき易いです。
飛行機の名前は「零式水上観測機」です。飛行機の車輪の代わりに、水上に離着水するためのフロートが付いています。「下駄履機」とも呼ばれていたようです。日本は四方を海に囲まれていますし、東南アジアの島国での運用に、使われていたようです。こういう水上機を使う国は珍しいそうです。日本で特に有名なのが 新明和工業株式会社の作る、「US-2」です。海難、離島での急患 等活躍しています。
ん?一番有名なのは「紅の豚」にでてくる、飛行艇かな(^-^)!!
零戦 零式艦上戦闘機
「大和」の10分の1だけでなく、別室に ゼロ戦こと「零式艦上戦闘機」も復元されて展示してあります。
↑「零式艦上戦闘機62型」になるそうです。第二次世界大戦、末期の型になります。
私は、軍事ヲタクとでも言いましょうか、好きなんです。戦争を賛美するわけではありませんので、記しておきます。m(_ _)m
人間魚雷
零戦と同じ部屋に展示してあるのが、特攻兵器 人間魚雷とも呼ばれてました。
↑写真左上、タンカーが「大和ミュージアム」の横の造船所に浮かんでました。平和で良いです。
写真下2枚、人間魚雷 特攻兵器です。人が操縦(運転)して、敵の船に体当たりします。第一次、第二次世界大戦と、日本においても避けては通れなかった戦争です。これも一つの遺産です。是非、見て感じて欲しいですね。
来場された方の中には、「人間魚雷、こちらこそ見るべきだ。」とおっしゃる方もいます。
南九州には、二つの飛行機による「特攻」の大きな記念館があります。
・鹿児島県知覧町 「特攻平和会館」有料。
・鹿児島県鹿屋市 「鹿屋航空基地資料館」入場無料。
南九州、鹿児島県にご来県の折は、どちらかに 是非おいでになってください。
大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし 死闘の果てに悔いなし (講談社+α文庫) [ 坂井 三郎 ] 価格:968円 |
↑零戦パイロットだった「坂井三郎さん」の本です。是非、読んでみてください。
今日は、ここまでということで、又、明日です。
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